STEP01 お引っ越しが決まったら
■ 電気・ガス・水道
所在地管轄の電力会社、ガス会社、水道局に連絡。
■ 郵便物の転送届(郵便局の場合)
(現住所の管轄郵便局への転送手続き)
■ 郵便物の転送届(郵便局以外の場合)
郵便局とは異なり、直接送り主に連絡をしないと、
旧住所へ送られますので変更依頼の連絡をしてください。
■ 電話・インターネット・テレビなど
各契約先会社へ連絡。NHKの受信料を支払っている場合は現住所の営業所へ移転の連絡をしてください。
■ 学校へ連絡
必要書類は公立・私立によって違いますので、学校へお問い合わせください。
■ 貸主・管理会社に連絡(賃貸の場合)
お住まいが賃貸住宅の場合は、通常であれば退去一ヶ月前に貸主または管理会社に連絡します。連絡が遅れると、予定している月日に解約が出来なくなる可能性がありますので、十分注意してください。
■ 引越会社
いくつも会社はあり、サービスも値段も様々です。早めにご自身の引越しに見合った会社を選ぶことをおすすめします。
STEP02 お引っ越しの日が近づいてきたら
■ 大型ゴミ・家電などの処分
市町村役所・環境事業局の管轄になり、処分の方法は様々です。処分が間に合わなくなる可能があるので、早めに連絡してください。家電製品など費用が発生するものがありますので、リサイクルショップへ買取りまたは引取りにきてもらうのも方法です。
■ 大型ゴミ・家電などの処分
転出届 | 引っ越しする日の約2週間前から受け付けています。現在住んでいる市区町村の役所で転出届を出します。市役所から転出証明書を交付してもらえます。 |
国民健康保険証の資格喪失届 | 本人または家族が保険証と印鑑を持って、現住所の市町村役所に持参して、保険 証を返還。受付は転出届と同じ14 日前ですので、一緒に手続きをすることをおすすめします。また、転入後は14日以内に申請しなければなりません。住民票の転入届と同時に届けます。同じ市町村の中での引越しの場合、住所変更だけでOKです。 |
印鑑登録の廃止手続き | 印鑑登録は引っ越し前に抹消・廃止しておく必要があります。登録対象の印鑑、身分証明書、委任状(代理人の場合)を準備してください。届出期間は引っ越し前・引っ越した日から14日以内です。 |
児童手当の受給事由消滅届 | 7歳未満の子育てをされている方で児童手当を受給している場合は、市区町村へ印鑑を持参し児童手当受給事由消滅届を提出し、前年度住民税の課税証明証または所得証明を発行してもらってください。期間は引越した日から14日以内です。 |
■ 郵便局・銀行の変更手続き
引っ越し前、引越し後どちらも可能ですが、事前にしておいた方が良いです。預金通帳、届出印、キャッシュカード、身分証明などが必要になります。
■ 保険会社・クレジット会社など
各会社に電話で連絡して必要書類を送ってもらい手続きをします。
■ その他 新聞・宅配物などの住所変更・解約
各営業所に連絡をして、宅配停止手続きや精算の方法など確認してください。
■ 大事な荷物をまとめる
各引越し会社のホームページに、荷物を箱に入れる方法が丁寧に掲載されてますので参考にしてください。
STEP03 お引っ越し当日
■ 荷物の搬出
引越し会社に持って行ってもらう荷物と、ご自身で持っていく荷物を事前に分けておく。 荷物の搬出は、室内にキズが付かない様、注意してください。搬出後に記憶にないキズを発見した場合は早急に引越し会社さんの担当者へ連絡してください。 搬出後は室内に荷物がないか確認してください。
■ 退去立会(賃貸住宅の場合)
貸主様または管理会社の方と立会いをして、修繕箇所がないかチェックします。入居前に全体や、気になる箇所を撮影しておくと、のちのトラブルを未然に防ぐことができたりします。
STEP04 転居後
■ 大電気・ガス・水道
新住所管轄の会社へ事前にしらべておいて連絡してください。賃貸物件などの場合は、電気使用申込書や水道開始申込ハガキなどが、置いてあったり、引掛けてたりします。
■ 市役所 (現住所の管轄郵便局への転送手続き)
転入届 | 新住所に住んでから14日以内に、管轄の市役所へ行き所定の転入届書類を準備して、転出証明書を添えて提出します。 |
国民健康保険 | 新しい保険証を発行してもらうため、印鑑・身分証明書・転出証明書を持参し手続きを行ってください。期間は引越した日から14 日以内です。 |
国民年金の住所変更 | 他の市区町村から引越した場合は住所変更をします。印鑑、国民年金手帳、委任状(代理人の場合) を準備してください。届出期間は引越した日から14日以内です。 |
印鑑登録手続き | 印鑑登録は引越しまえに抹消・廃止になっているので、新たに新住所の市区町村所に実印登録をおこなわなければなりません。登録対象の印鑑、身分証明書、委任状(代理人の場合) を準備してください。届出期間は引越した日から14日以内です。 |
児童手当の認定申請 または住所変更 | 他の市区町村から引越した場合は、新住所の市区町村役所へ児童手当の認定申請をおこないます。旧住所地の市区町村からもらっている課税証明書または所得証明・印鑑・振込先口座番号、厚生年金または国民年金の記号・番号を持参、確認し所定の申請書と一緒に提出してください。届出期間は引越した日から14日以内です。 |
■ 転入学届
前学校で発行してもらった在学証明書・教科書給付証明書・印鑑を持参し、新住所の市区町村で住民票を発行して、転居先の教育委員で転入学通知書を発行してもらい学校に提出します。
■ パスポートなど
住所変更ではとくに申請の必要はありません。姓が変わった場合、本籍の都道府県を変更した場合は申請の必要があります。新住所の都道府県旅券課へ戸籍謄本または、謄本、新住所の確認ができるもの・パスポート・本人確認書類を持参して手続きしてください。
STEP05 最後に
■ ご近所の方への挨拶
近所付き合いは、生活する上でとても大切です。 ご近所のご家族、ご自身のご家族が支え合って生活ができる環境が望ましいです。挨拶をかねて500円~1,000円程度の商品を持って回ってください。挨拶の範囲は様々ですが、戸建であれば両となりとお向かいさん、そして裏に家があればそちらも、マンションの場合は、両となりと真上、真下の部屋、管理人さんに挨拶してください。町内会がある場合は、町会長さんなどの世話役の方にもご挨拶しておけば良い情報などが得られる場合もあります。